映像作品 「ポール」 台本全文 佐藤 均
2007-11-25

字幕: 昭和38年北海道 

N:私は、東京オリンピックの前の年北海道の片田舎の高校生だった
N:数年、誰も触れることが無かったと思われる、竹のポールに なぜか手を伸ばした。

N:わ~
N:あち~

字幕:小樽・後志地区陸上競技会

字幕:数ヶ月後 N:思いがけず、全 道 大会の出場権をえてしまったのだ。

N:当時、鳥人 ブブカと呼ばれた男が、世界記録を更新し続けていた。
N:グラスファイバーと 云う魔法の?ポール を使って 私にとって、それはテレビの向こうの話だった。

N:全道大会は、肌寒い秋の終の苫小牧だった。

字幕:高体連 陸上全道大会

N:カ?ンテらの 意味を、すぐには理解できなかった。
N:寒い北海道 曲がりやすくする為に暖めて いたとは・・
N:九人の選手の中で、竹のポールで乗り?込んだのは、
私一人だった。


制作 佐藤 均